年間で日中の最高気温が2℃程度しか上がらない日が2日ほど あります。暦で大寒といわれる日の前後の日
です。琵琶湖岸では湖岸に寄せ付ける波が凍りついて樹々に付き、いままで見たことのないような造形を見
せてくれます。このときは出在家浜では朝早くからアマチュアカメラマンが撮影に訪れます。
毎年、「後世に残したい日本の100選」を画像に残したいと思い御池岳に登っているが、
今年もタイミングを誤ってしまった。標高1200m強風地帯の為、いつ登っても樹々に
葉が残っていない。黄葉に輝く御池岳の光景を写真に残せるのはいつの日になるやら。