11月初旬 鈴鹿の奥座敷・イブネへ登山した。
錦秋の紅葉の絨毯のような千種街道の古道を登りつめ、杉峠からイブネへ。
笹原の眼下には昭和30年代頃まで掘られていた鉱山の穴跡もあり、先人
達はこんな山奥にまで資源を求めてきたのかと思うと驚嘆する。
鈴鹿10座の竜ヶ岳へご来光登山をしましたが、ガスっていてご来光も見えたり見えなかったり(;^ω^)
強風も重なって、下山しようかと思った時にブロッケン現象が現れる(@_@)
現れては直ぐに消える不思議な光景でしたヽ(^o^)丿
ゴールデンウィークの最後の休日、御在所ロープウェイを利用して御在所岳に登り、
国見岳から根ノ平峠方面へ歩いた。眼下に迫るピンクの滋賀・三重県境の美しさに
じっと見とれてしまった。
一般的には前衛峰の鈴北岳、御池岳丸山、奥の平なども含めて広大なカルスト地形の山頂部を御池岳
という。鈴鹿最後の秘境といわれ、裏表日本と西東日本の交差点であり珍しい山野草が咲き乱れて、
登るたびに新しい発見があり、御池岳に嵌まってしまう登山者も少なくない。
4月上旬、鈴北の近江側の日当たりの良い斜面に咲いた福寿草の絨毯は見事であり、毎年この光景が見
られることを願っている。
5月上旬、甲津畑町から長い林道を歩き山道を上り大峠から緑の尾根の急登をして、
やっとの事で辿り着いた山上には見事に開花した石楠花が私を迎えてくれた。
5月は鈴鹿山系はどの山も花の季節である。しかし、滋賀県の花である石楠花が鈴
なりに咲く姿は初めて見たので感動した。